現代コミュニケーションコースの紹介
これは時代の先端を行く新しい学びのコースです。目指すべき3つの柱は、次のとおりです。
(1) 「コミュニケーション能力」 現代社会でもっとも求められているのが、「コミュニケーション能力」だと位置づけています。そのために、有益な自己表現力、効果的な相互理解の方法、失敗しない対人関係の在り方などを学びます。 科目例として「スピーチコミュニケーション」など。
(2) 「現代社会の理解」 世界および日本の動きについて、表面的な情報に振り回されず、物事の本質を 深く読み解いていきます。大きな歴史のうねりのなかで、私たちがどういう時 代にいるのかを考えていきます。科目例として「現代社会事情」など。
(3) 「多文化共生」 国境の壁が低くなり、民族や文化的価値の異なる人たちが、私たちの周りに増 えています。こうした社会環境で、私たちがともに支え合いながら生きるには どうしたらよいかを学びます。 科目例として「多文化共生論」など。
主任からのメッセ-ジ
まず、今社会で一番求められているのは、「コミュニケーション能力」と言われます。どんなに能力ある人を集めても、コミュニケーションがうまくいかないと、仕事や組織の効率があがらないからです。つまり「コミュニケーション能力」とは、意思の疎通・信頼関係・相互理解を築いていく能力のことです。人間関係を調和させる能力と言ってもよいでしょう。それをコミュニケーションのスキルとともに学んでいきます。
第二に、世界は「多様な」価値観から成り、それぞれの文化に優劣はなく「対等」であることを徹底して学びます。対等であるゆえ、そこから「相互尊重」の精神が生まれ、さらには異なる文化との「共生」の姿勢が育まれます。多文化時代を迎えつつある今日、本コースでは柔軟な発想にもとづいた生き方が広く学べます。
そして第三に、コース名に「現代」がついているのは、世界および日本の動きについて、深く学んでいくからです。大きな歴史のうねりのなかで、私たちが今どういう時代に生きているのか、表面的な情報に振り回されずに、物事の本質をじっくりと読み解いていきます。そうしたなかで、人間社会の在り方から自己のアイデンティティの再発見まで、学生たちに問題意識を発信していきます。
こうしてカリタスでは、少人数制を生かしながら、一人一人、豊かな自己表現能力を磨けることに力を注いでいます。答えは一つではありません。表現方法も多様です。互いに「異なること」を大切にしつつ、ともに「支え」あって生きていける世界を考えていきます。



